玄関ドアを修理せず放置したらどうなる?リフォームのタイミングや最新機能をご紹介!

戸建てでは長く住んでいるうちに、室内のクロスや水回り設備など、あちこち経年劣化が目につくようになってきます。


しかし以外と見落としがちで、かつ、致命傷となりかねないのが、玄関ドア。


玄関ドアが壊れると、家に出入りできず死活問題となってしまいます。


今回は玄関ドアに不具合が起きる要因や、リフォームで人気の便利な機能を紹介します。





■ドアの不具合を放置しているとどんなトラブルが?

何だか玄関ドアの使い勝手が悪くなってきた……と放置するのは厳禁です。


日頃、何気なく感じている違和感が、ある日突然大きなトラブルに発展しかねません。



劣化した玄関ドアは、空き巣の格好の的。防犯的な意味においても万全を期しておきたいところです。


また最近、頻繁に起こっている小さな地震も懸念材料で、目には見えないところで振動のダメージが家に蓄積されてしまいます。


大地震でなくても大きな揺れがあった際に、ドアと家に微妙なひずみが生じて、ドアが開かなくなるといったケースも見られます。





■そろそろリフォームの時期? 玄関ドアのSOSサインとは?

リフォーム時期を知らせるサインはいくつかあります。



まずは、カギの問題。回しにくかったり、抜き差しがしにくくなったら要注意。鍵穴のなかにホコリなどの汚れがたまっていたり、変形や故障なども考えられます。



玄関ドア自体が開け閉めしにくくなるということも。


扉上部のクローザーの劣化や、建て付けが悪くなってきていることが考えられます。



家の中の温度差もドアを劣化させる原因です。


玄関は往々にして冬は冷え込み夏は熱気がたまりやすく、LDKのようなメイン空間に比べると温度差が生じやすい傾向があります。


室内外の温度差が激しいとドアに結露が発生して、劣化が進んでしまいます。





■劣化以外でもリフォームする人が増えている理由とは?

不具合の予防だけでなく、快適性や防犯性をアップさせたいという理由で、玄関ドアをリフォームする方も増えています。



というのも、最近の玄関ドアは防犯性能が高く、シリンダーのダブルロックのように、サムターン回しやピッキングといった侵入を防ぐ機能を備えています。



そして空き巣被害の半分は、ドアの施錠忘れ。施錠を忘れて出かけてしまっても、IoTによりスマートフォンに知らせてくれるタイプも登場しています。



リモコンキーやカードキー対応の玄関ドアも人気を博しており、わざわざ鍵を出さずに玄関を開閉できるので、たくさん荷物をもっていてもラク。鍵穴が摩耗するような経年劣化がそもそも発生しないので部分修理にともなう出費も不要です。


キーを紛失しても情報を変更すれば使用不可にできるので、拾われても悪用の心配が少ないのもうれしいですね。



玄関、ひいては住まいを気持ちよくしたいと、ドアをリフォームする方もいらっしゃいます。


例えば断熱性の高いドア。玄関で熱気や冷気を遮断することができれば、家全体が快適になります。



防犯性はキープしながら自然の風を取り込める、通風ドアというものもあります。


通常は玄関ドアの横に開閉できる通風スリットが設けられており、玄関にイヤな空気がこもるのを防いでくれます。





■小さなリフォームでも大歓迎! 「住まいのよろず屋」川津工務店にお任せください!

けれども玄関ドアだけの小さなリフォームってお願いできるの……?と思われるかもしれません。


東京都世田谷区の川津工務店は、このような小さなリフォームの実績が豊富。お客さまのご要望に寄り添う地域密着型の工務店として、ていねいな仕事に定評があります。


お客さまの暮らしを最優先したご提案からプランニング、そして設計・施工までトータルで承っています。



私たちのモットーは地域に根ざす「住まいのよろず屋」。


新築はもちろん、住まいの小さな不具合の対応やライフスタイルに合わせたリフォームなど、規模の大小を問わず喜んでお手伝いいたしますので、「ちょっと困った」ということがあれば、お気軽にご相談くださいね。