東京都世田谷区で店舗工事や住宅のリフォーム・リノベーション工事などの設計・施工を手がける川津工務店です。
春になると紫外線も強まり、風やホコリなどで外壁の汚れが気になるもの。
そんなダメージを緩和して、家の佇まいにフレッシュなイメージをもたらすのが外壁塗装です。外壁塗装は腕のよい業者が手がけても、紫外線や雨風により、必ずいつかは劣化します。塗料の種類にもよりますが、数年〜10年ほどのスパンでメンテナンスが必要になります。
また外壁塗装は塗料を乾かす時間が必要なので、梅雨時や寒い時期は不向きとされています。すなわち春は、外壁塗装を見直すうってつけのシーズン。
今回は初めて外壁塗装を検討される方に向けて、知っておきたいポイントをご紹介いたします。
■外壁塗装はこんな段取りで工事をします
外壁の塗装工事は、高所で作業をするための足場をかけるところから始まります。
その次は、使用する水や塗料が近隣へ飛び散らないよう、メッシュやシートで家を覆って養生を行います。
これらの準備がすんだら洗浄作業に入ります。高圧水発生装置を用いてホコリや汚れ、カビやコケ、そして経年により粉化した塗料などをきれいに洗い落とします。
それから下地の補修作業を経て、いよいよ塗装工事に入ります。
仕上げの塗装が乾き、組んだ足場を解体・撤去、そして家を覆ったネットをはずして工事は完成。新築時のように家が美しく生まれ変わります。
家の規模でも変わってきますが、一般的に工事期間はトータルで2週間ほどとみておくとよいでしょう。
■初めての外壁塗装は地域密着型の川津工務店へ
外壁塗装の塗り替え時期については、以前のブログ(「外壁・屋根の塗装は放置厳禁! そのやり替え時とは?」)でもご紹介しておりますが、目視で確認ができる変色・褪色、触ると指先に白い粉のつくチョーキング現象などで判断できます。
ただ目では見えないような細かいヒビなど、プロでなければ判断できないこともありますので、心配ならば地元の工務店に相談してみるとよいでしょう。
外壁塗装はしばしば訪問営業や、格安で請け負えることを謳った業者によるトラブルも後を絶ちませんので、信頼できる地域密着型の工務店に依頼することが、何よりの安全策です。
川津工務店は、大工が10人常駐する地域密着型の工務店で、腕はもちろんこまやかな対応にも定評があります。ご予算やご希望にあわせて柔軟に対応させていただきますので、外壁塗装が初めてという方も大歓迎。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。