職人インタビュー

INTERVIEW

技術も、人柄も。それが川津工務店の誇りです。

家づくりで一番大切なのは、誰が、どんな想いでつくるのか、ということ。
ここでは、川津工務店の家づくりを支える職人たちの、
仕事へのこだわりや、お客様への真っすぐな気持ちをご紹介します。

「この人たちに頼んで、よかった」
大切な住まいを安心して任せられる、信頼のパートナーがここにいます。

川津 康太


代表取締役
この度は、川津工務店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私が世田谷区に住み始めたとき、「この地域に、地元に根付いた工務店がないな」と感じたことが、この会社を立ち上げたきっかけです。ハウスメーカーの新築工事や、他の地域の会社によるリフォーム工事が多い中で、「地元の工務店として、地域のためにできることがあるはずだ!」という強い想いから川津工務店は始まりました。

私たちの目指すのは、昔ながらの「町の工務店」。
お客様のどんな小さな相談にもすぐに駆けつけ、信頼関係を何よりも大切にする。そんな存在でありたいと願っています。

■私たちのこだわりは、どこにも負けない「人間性」
私たちが仕事において最も大切にしていること。それは、職人一人ひとりの「人間性」です。

どんなに優れた技術があっても、お客様の大切な住まいを任せていただくには、信頼できる人間でなければならない。私たちはそう考えています。

「この人になら安心して任せられる」

そう思っていただけるよう、お客様との対話を大切にし、誠実な仕事を積み重ねていく。それが、川津工務店の決して譲れないこだわりです。

■お客様の人生に、長く寄り添う住まいづくり
住まいは、そこに住むご家族の年齢やライフステージと共に変化していくものです。
お子様の成長、独立、そしてご夫婦二人での暮らし…。それぞれのタイミングで、「暮らしやすい住まい」の形は変わっていきます。

私たちは、その時々のお客様の暮らしに最適な環境づくりをお手伝いし、世代を超えて頼りにしていただけるパートナーでありたいと考えています。また、夏祭りのお手伝いなど、地域の皆様の暮らしがもっと豊かになる活動にも、工務店として積極的に関わっていきたいです。

■川津工務店の強み「確かな技術」と「顔の見える安心感」
1. 20代から60代まで、多彩な大工職人が10名在籍
経験豊富なベテランから、エネルギー溢れる若手まで、個性豊かな職人が揃っているのが私たちの強みです。お客様のご要望や工事の内容に合わせて、最適な職人チームで対応します。

2. 設計士が在籍し、代表自らも現場を管理
専門の設計士が、工事内容やお見積りについて分かりやすくご説明します。また、現場の管理は代表である私と設計士が責任を持って行いますので、最初から最後まで安心してお任せください。

■未来のお客様へ
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

川津工務店は、「信頼できる人間性」を持った職人が集まる会社です。従業員一同、お客様の大切な暮らしづくりを、ご納得いただけるまで誠心誠意お手伝いさせていただきます。

どんな小さなご相談でも構いません。どうぞ、安心してお問い合わせください。

梶原 彰二


設計
私はこれまで16年間、設計事務所に勤め、戸建ての新築からマンションのフルリフォーム、大規模な修繕工事まで、様々な建物の設計・監理に携わってまいりました。

以前は、現場へ行っても職人さんと直接言葉を交わす機会はほとんどありませんでした。ですが、川津工務店と仕事をするようになり、設計士と職人が一丸となって一つのものを「作りあげる」という、本当の楽しさを知りました。最初は協力会社という立場でしたが、その魅力に惹かれ、いつの間にか川津工務店の一員として設計をするようになっていたんです。

設計から現場の管理まで一貫して携わるのは、大きな責任が伴いますが、その分「自分たちの手で、お客様の住まいを創っている」という確かな実感とやりがいがあります。

私が設計の仕事をする上で、何よりの糧になるのは、お客様からの「ありがとう」の一言です。その言葉をいただくために、お客様一人ひとりのご要望や日々の暮らしに真摯に耳を傾け、最適なプランをご提案すること。そして、そのプランを職人たちとの密なコミュニケーションを通して、現場で確実に形にしていくことを大切にしています。

「どんな小さな工事でも、お客様にしっかり寄り添い、ご満足いただけるものを丁寧にお納めする」

設計に携わり始めた頃のような、そんな初心にも似た気持ちを胸に、これからも皆様の住まいづくりをお手伝いしていきたいと思っています。

女性社員N


設計
以前は建築とは異なる業界で働いていましたが、もともと建築やインテリアへの関心が強く、その想いを諦めきれず、働きながら大学の建築学科で学び、設計士としての道を歩み始めました。

空間や家具の設計アイデアを本当に良いものにするには、机の上だけでは不十分です。実際に手を動かす大工や職人さんと直接相談し、共に知恵を出し合える環境が不可欠だと考え、自社で職人を抱える川津工務店の一員となりました。

現在の私の仕事は、お客様から最初にお問い合わせをいただくところから、お住まいが完成しお引き渡しをするまで、一貫して担当させていただくことです。

お客様と直接お話しする中で、ご要望をその場で的確に、そしてスピーディーに設計へ反映できることに、大きなやりがいを感じています。現場では職人さんと密に打ち合わせを重ねることで、図面だけでは伝わらない細かなニュアンスも形にしていきます。

私が仕事をする上で何よりも大切にしているのは、お客様のお話をじっくりと聞くこと、そして、お客様ご自身も気づいていないような日々の暮らしの機微を観察し、そのご家族にとって本当に心地よい空間をご提案することです。

建築への想いを胸に、これからもお客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添った住まいづくりをお手伝いさせていただきます。

西田


大工
私は、「東京建築カレッジ」の卒業生第1号です。卒業試験では、おかげさまで総合1位の評価をいただくことができました。

2年間、学校で日本建築の基礎や理論を学びながら、同時に実際の現場で実践的な技術を叩き込む毎日でした。そこで学んだ知識と経験を、今、現場で存分に発揮できることに大きなやりがいを感じています。会社の先輩方が培ってきた素晴らしい技術を未来へ繋いでいけるよう、日々勉強の気持ちを忘れずに仕事に取り組んでいます。

得意なことは、若さとパワーを活かした機動力のある作業と、機械に頼らず手で仕上げていく緻密な作業です。

技術はもちろんですが、現場での気持ちの良い挨拶やお客様とのコミュニケーションも同じくらい大切にしています。これからもお客様に信頼していただける仕事を一つひとつ積み重ねていきたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

平岡


大工
私の強みは、持ち前の器用さを活かして、大工仕事はもちろん、ホームページの更新作業まで、どんな仕事にも柔軟に対応できることです。

現場では、お客様や職人仲間への「気遣い」を何よりも大切にしています。工事中、現場が良い雰囲気であることは、最終的な仕上がりの良さにも繋がると信じているからです。

私が特にこだわっているのは、お客様への気遣いを「形」にすることです。例えば、小さなお子様が頭をぶつけないように、指示がなくても収納棚の角を少しだけ丸く仕上げておく。お客様の暮らしを想像し、そういった細やかな配慮を仕事に込めるのが私のスタイルです。

また、「図面にはないけれど、こんな風にできないかな?」といったご要望に応えるのも得意です。もちろん、壁の中や床下など、完成後には見えなくなってしまう場所こそ手を抜かず、誠実に仕事をおこなうことをお約束します。

宇田川


大工
私の信条は、持ち前のまめさと真面目さを、一つひとつの仕事に込めることです。

その姿勢が最も表れるのが、現場の環境です。工事中の現場であっても、常に作業場所を整理整頓し、綺麗に保つことを徹底しています。お客様が現場を訪れた際に気持ちよく過ごしていただけることはもちろん、「現場の美しさは、そのまま仕事の丁寧さにつながる」と信じているからです。この姿勢は、ありがたいことにお客様からも大変喜ばれております。

人当たりの良さもあってか、お付き合いのある取引先様からご指名をいただくこともあり、それが私の大きな誇りです。

得意なのは、木を活かした造作工事です。特に、緻密さが求められる和室の造作や、ミリ単位の精度で仕上げる作業には自信があります。作業場では、お客様のご要望に合わせた世界に一つだけのオリジナル家具を製作することもあり、お客様の「こんなものが欲しかった」という想いを形にする瞬間に、最高の喜びを感じます。

これからも、プロからも信頼される確かな技術と、お客様に安心していただける丁寧な仕事で、皆様の理想の住まいづくりに貢献してまいります。

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