東京都世田谷区で店舗工事やリノベーション工事、リフォーム工事などの設計、施工を行っております川津工務店です。
リフォームをする事は一世一代の出来事だと思います。
予算を組んで見積もりをもらって、さあ依頼をする！となった時に見積もりに入ってない内容があり追加で請求される事もあったりします。
今回は追加費用に関して発生してしまう原因とその解決策をご案内します。
追加費用が発生する原因
リフォームにおいて、追加費用が発生するケースはいくつかあります。以下にいくつかの事例を挙げてみます。
・現在の壁や床が腐食している場合
壁や床が腐食している場合は修理する必要があります。これには追加の材料や労働力が必要になるため、費用がかかります。
電気設備や水道管などの交換が必要
配線やパイプが新しいものに交換しないといけない事もあります。前もってこの調査がないと施工開始後に追加費用が発生する可能性があります。
また、リフォーム業者が追加費用がかかることを事前に伝えていない場合には、以下のような対策をする必要があります。
・契約書に明記する
リフォーム業者と契約を結ぶ際には、追加費用が発生する場合についてような明確に契約書に記載することが重要です。また、どの場合に追加費用が発生するかを具体的に如実に示し、それらの費用がいくらかかるかを事前に合意するようにしましょう。
・見積もりを詳細に確認する
リフォーム業者から提供された見積もり書には、追加費用が発生する場合についても詳細に記載されていることが多いです。そのため事前に把握しておくことが大切です。
・変更点を確認する
リフォーム工事が進行していく中で、予定外の変更が必要になる場合があります。そのような場合には、リフォーム業者とのコミュニケーションを密にし、変更点について確認し、必要に応じて追加費用が発生する場合についても同意するようにしましょう。
・業者選びに注意する
リフォーム業者を選ぶ際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。 事前に業者の実績や評判を調べ、複数の業者から見積もり取ることで、追加費用が発生する可能性が少なくなる場合があります。
よくある業者とのトラブルについて。
リフォーム業者が追加費用がかかることを伝えない場合には、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
・不信感
当たり前ですが追加費用がかかることを伝えず、工事中にその旨が伝えられると信頼関係が揺らぎます。
・予算オーバー
追加費用がかかることを事前に把握できない場合、リフォーム予算がオーバーしてしまう可能性があります。予算オーバーにより、工事中断や工事内容の変更、工事期間の延長などが起こり、トラブルにつながる可能性があります。
・工事内容の変更
追加費用がかかることを伝えず、工事中に工事内容が変更される場合があります。工事内容の変更により、予定外の工事や作業が必要になる場合があり、トラブルが発生する可能性があります。
上記のように、追加費用がかかることを伝えないことにより、消費者に不利益が生じます。リフォームと業者のコミュニケーションを密にし、追加費用がかかる場合について事前に算定することが重要です。
信用できるリフォーム業者の選び方は？
できる信頼できるリフォーム業者を選ぶためには、以下のポイントをチェックすることが重要です。
・ホームページをチェックする
信頼できる業者は、公式サイトを持っていることが多いです。公式サイトをチェックして、事業内容や実績、資格や認証などが記載されているかを確認しましょう。
・口コミや評判のチェック
リフォーム業者の信頼性を確認するために、口コミや評判をチェックしましょう。
・見積書の詳細確認
見積書を受け取ったら必ず、詳細を確認しましょう。 明確に工事内容や費用が記載されているか、追加費用が発生する場合についても記載されているかを確認することが重要です。
・保証やアフターサービスの確認
信頼できるリフォーム業者は、工事後のアフターサービスを提供していることが多いです。
・資格や保険の有無の確認
資格や保険の有無も重要なポイントです。リフォーム業者が必要な資格や保険を保有しているかを確認し、安全な工事が行われることを確認しましょう。
以上のポイントをチェックし、信頼できるリフォーム業者を選ぶことが大切です。
良いリフォームをするには予算も大事ですが、それ以上にどの業者に依頼するかが非常に重要ですので業者選びは慎重に行いましょう。
川津工務店は世田谷に住むお客様のよろずやとして様々な課題を解決お手伝いをしています。
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