■リフォームの依頼先はどうやって調べる?
リフォームの悩みどころとして、まずどこに依頼をすべきなのか、ということがあるかと思います。
そんな時は、まずは「世田谷区+リフォーム」でインターネットを検索してみましょう。
ただそれでもまだまだ数多くの業者がヒットするため、決め手に欠くのは事実。
結論から言うと、依頼すべきは地域密着の大工型工務店です。今回はその理由をご紹介します。
■リフォームの依頼先にはどんな業者がある?
リフォーム業者のカテゴリーは主に3つに大別されます。
まず1つ目が、新居を建てたハウスメーカーや建築会社。
2つ目が、リフォーム専門店。
そして3つ目が、地元の工務店です。
1については、建てた時の状態を把握しているため、安心感があるのはメリットと言えます。ただし会社によっては、細かい補修に対応していない、あるいは大掛かりなリフォームには受けられない、といったケースも。
さらに仕入れや営業展開を考えて、仕様が決まっていたり自社基準を設けていることが多いため、フレキシブルな対応が難しい場合もあるでしょう。
加えて、請求額には純粋な材料費や工事費だけでなく、広告宣伝費の回収も乗せられているので費用は高くなりがちです。
2については、大手から地域の小さなリフォームショップまで規模はさまざま。ただし、蓋を開けたら水回りリフォーム専門で大きなリノベーションには対応していない、など、できることが限られている場合も。
また、500万円以下のリフォームは建設業の資格がなくても法律上受けられるため、きちんとした技術をもっていない業者かもしれない可能性には注意しなくてはなりません。
■地域密着タイプの工務店に依頼するメリットとは?
地域密着型の工務店は大手メーカーと異なり、地域の信頼に支えられて仕事を続けてきているという特徴があります。
派手な宣伝を打つ必要がないので、余計な上乗せ費用も発生しません。
また大手メーカーと異なり下請けに発注しないので、余計な中間マージンが発生せず、コスト面でもメリットがあります。
設計についても自由度が高く、自分のライフススタイルにあったオンリーワンのリフォームができます。大手メーカーと異なり縛りがないので、自分だけの「好き」を叶えられるのは嬉しいですね。
■地域の工務店は技術が高く、エリアの特徴を汲み取った提案が可能
工務店は専門性が強く、技術力が高いのが強み。特に大工が中心の大工型工務店なら、間違いありません。木の扱いや造作などのディテールに関しては右に出る者はなく、安心して任せられます。
また地域密着型の工務店なら、エリアごとの空気感を読み、設計に反映してくれます。そして地域に根ざして活動しているからこそ、工事中の音や土埃などには細心の注意を払い、近隣に迷惑にならないよう配慮にも長けています。
アフターフォローも強みの一つで、大手メーカーのようなパッケージ的な保証はないかもしれませんが、困ったことがあればすぐに駆けつけてくれます。地域密着型ならではのうれしいところですね。
■新築も手がけている業者を選ぶのがコツ!リフォームなら川津工務店にお任せを
そんな工務店選びで注意したいのは、リフォームに特化しておらず、新築も手がけているか、ということ。
ゼロからスタートする新築はとりわけ提案力が問われますので、リフォーム・新築両方手がけている工務店なら、新築で培ったアイデアをリフォームでも存分に発揮してくれることでしょう。
東京都世田谷区の川津工務店は、大工が10人も常駐しており、丈夫で健やかな木の家づくりを得意としています。
また女性設計士も在籍してり、子育て世代に寄り添った、家事ラクでお子さんが元気に育つリフォームにも定評があります。
新築からどんなに小さなリフォームのご依頼でも丁寧に行いますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
<川津工務店の施工事例>