自然素材・無垢の木を使ったリフォームで快適な住まいを

東京都世田谷区で店舗工事やリノベーション工事、リフォーム工事などの設計、施工を手がける川津工務店です。


国の調査や民間の研究機関のリサーチによると、今年はリフォームが増える傾向にあるそうです。せっかくリフォームをするのなら、健やかで長持ちのする自然素材を使うのがおすすめ。


今回は無垢の木をはじめとする自然素材リフォームについてご紹介します。


■ほんものの木を使った家づくり

最近は技術が発達して、見た目にはふつうの木のように見えても、実は木目を印刷した特殊加工紙を合板に貼った「プリントフローリング」や、ごく薄い木を合板に貼った「突き板フローリング」、ビニール層と発泡層を重ねた上に塩ビシートを貼った合成樹脂製の「クッションフロア」というケースが多々あります。


これらの材料は新建材と呼ばれ、高度経済成長期に住宅供給が盛んだった時期に登場し、安価で工事もしやすいことから一気に広まりました。


しかしその後、新建材から放散されるホルムアルデヒドなどの化学物質によって健康障害が引き起こされ、シックハウス症候群という社会問題にもなりました。現在では国が規制を定め、ホルムアルデヒドの放散量の少ないものが使われるようになりましたが、本来日本の家では、シンプルに1本の丸太を挽いてつくった板=無垢材を使っていたものです。


■調湿性能で1年を通じて快適な暮らしを

無垢の床材には、足触りのよさやあたたかみなど、木そのものの心地よさがあります。


樹種により程度には差がありますが、日差しを浴びているうちに紫外線の影響で、美しい飴色を帯びていくのも、木の家ならではのぜいたくな楽しみです。


また木には調湿性能があるので、梅雨時や夏場の湿度の高い時期には室内の湿気を吸い、冬場の乾燥しがちな時期には放湿して、室内をここちよい環境に整えてくれるというメリットもあります。


さらに断熱性もあるため夏は裸足でいてもさらりと、冬場はぬくもりを感じさせ、裸足で過ごすという方もいらっしゃいます。


適度な弾力性も木の特徴で、杉などやわらかい樹種を使えば、お子さまやお年寄りにも過ごしやすい空間に。さらに紫外線を散乱させる効果もあるため、視覚的にもやさしい空間がつくれます。


■自然素材のメンテナンス・コストとは?

無垢の木材は長年使っていると乾燥により収縮し、床板の場合は板と板の間にわずかな隙間が生じることもありますが、それでも適切に乾燥を施して施工した床材は、新建材よりも長寿命。


細かな傷がつくこともありますが、たいていは濡れ布巾を一晩充てておけば、水分を吸収して凹みが目立たなくなります。


壁・天井に使われる漆喰・珪藻土などの自然素材も、適正なメンテナンスを施せば、何十年も使い続けることが可能です。


メンテナンスといってもたいそうなものではなく、無垢の床材なら1年に1回のオイル拭きやワックスがけを。漆喰ならちょっとした汚れは消しゴムでも消せますし、経年でわずかなヒビが入ってもDIYでお手入れが可能です。


大量生産品は一般的には10年ほどで寿命を迎え、全面的に取り替えなければならず、その度に材料費・施工費がかかります。したがって長い目で見れば、自然素材のほうがコスト的にお得とも考えられます。


■自然素材の扱いは大工にお任せを!

川津工務店は大工職人が10人常駐しており、日本の風土が育んできた家づくりを大切にしています。私たち日本人は、木や土・藁・草など身近な材料を使って家づくりに活かしてきました。特に日本の大工は木の扱いに長けており、1本1本、強度や曲がり方といった木のクセや特徴を読み、家を建ててきた実績があります。


私たちもそんな大工魂をもって、自然素材をふんだんに使った健やかな家づくりを心がけています。ご家庭でできる自然素材のメンテナンスについてもていねいにご説明しますので、自然素材を使った家づくりにご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。