防犯対策は何が必要?世田谷区で多い侵入経路とその対策を紹介!

東京都世田谷区で店舗工事やリノベーション工事、リフォーム工事などの設計、施工を行っております川津工務店です。


前回ブログ で防犯のリフォームに関してでしたが実際に川津工務店がある世田谷区ではどのような所から空き巣があるのかを今回は調べたのとその対策をお伝えしますのでお役立てていただければと思います!


世田谷区での空き巣被害がある共通点


・駅周辺

駅周辺は人通りが多く、空き巣にとっては容易な逃げ場が多いため、注意が必要です。


・住宅街内側

住宅街の奥まったエリアは、目立たずに進入しやすいため、空き巣のターゲットになりがちです。


・商業施設近隣

商業施設やコンビニの近くは、人々の目が行き交うため、空き巣の隠れやすい場所として狙われやすいです。


・公園周辺

公園周辺は静かで、不審者に気づかれにくいため、注意が必要です。


・世田谷区の南側

世田谷区の南側は地形的にも起伏が多く、逃げる場所が多いため、空き巣の侵入に利用されることがあります。


改めてみるとどの状態でも侵入のリスクはあるので様々な対策をしていく必要があります。次にどの様な対策をするのかをご紹介します。


空き巣対策のポイント


防犯カメラの設置:自宅周辺や玄関、裏庭に防犯カメラを設置することで、不審者の活動を監視できます。


窓・ドアの補強:窓やドアに補強バーを取り付けたり、丈夫な鍵を使用したりして、侵入を困難にしましょう。


居住の印象を演出:人が住んでいる印象を与えるため、カーテンや照明の使用を工夫し、長期不在の印象を与えないようにします。


隠し場所の減少:庭や玄関周辺に高い植木や物置を置かないようにし、隠れ場所を減少させましょう。


ホームセキュリティシステムの導入:センサーやアラームを活用することで、不正侵入時に警告が鳴るように設定できます。


空き巣に注意喚起:近隣住民同士で空き巣被害の情報共有を行い、不審な人物に注意を払いましょう。


不在時の対策:長期不在時には、郵便物の溜まりや玄関周りの清掃を依頼したり、友人や家族に見守りをお願いすることで、空き巣の標的にされにくくなります。


灯りの活用:タイマーを使って家の中や外に灯りを点けたり消したりすることで、住んでいる印象を強化しましょう。


近所とのコミュニケーション:近隣住民とのコミュニケーションを大切にし、協力体制を築いてお互いに防犯対策を支援しましょう。


また、川津工務店がご提供できる対策として窓やドアの補強がありますので、その点もご紹介します。


窓・ドアの補強方法


【窓の補強】


・補強バーの取り付け

窓枠に補強バーを取り付けることで、窓をこじ開けられるのを防ぎます。補強バーは窓を内側から支えるため、外部からの力に対して強い耐性を持ちます。


・防犯フィルムの使用

防犯フィルムを窓ガラスに貼ることで、割られて突破されるのを難しくします。フィルムが割れてもガラスが破片とならないため、安全性が向上します。


・セキュリティウィンドウの取り付け

防犯のために設計されたセキュリティウィンドウを取り付けることで、窓全体を頑丈な構造で保護します。


・窓錠の使用

窓に特殊な窓錠を取り付けることで、窓を開ける際に特定の手順が必要になり、外部からの侵入を困難にします。


【ドアの補強】


・デッドボルト錠の取り付け

ドアにデッドボルト錠を追加することで、通常の鍵とは別に追加のロックをかけることができます。これによってドアの強度が向上します。


・ドアフレームの補強

ドアフレームを補強プレートや金属製のパーツで強化することで、ドアがこじ開けられるのを難しくします。


・ピープホールの取り付け

ドアにピープホール(のぞき穴)を取り付けることで、訪問者を確認することができ、不審者を排除できます。


・セキュリティドアの使用

防犯対策が施されたセキュリティドアを導入することで、頑丈なドアで家を保護します。


・鍵の種類と品質

高品質な鍵を使用することで、鍵が簡単に壊れたり解錠されたりするのを防ぎます。


窓やドアの補強方法は、専門家に相談して適切なものを選ぶことが大切です。また、補強作業は正しく行うことが重要なので、DIYが苦手な場合はプロの施工業者に依頼することをおすすめします。


以上の空き巣対策を実践することで、ご自身の安全と家族の安心を確保することができます。川津工務店はこれまでのノウハウを活かしたご提案も可能ですのでお気軽にご相談ください。