気候風土適応住宅とは?省エネで地球にも優しい家づくり 

 

東京都世田谷区で店舗工事やリノベーション工事、リフォーム工事などの

設計、施工を行っております川津工務店です。


今年は去年と同等、あるいはそれ以上の猛暑となるそうです。そんな時に大切なのが、建物の外側(外皮)性能。国も「建築物省エネ法」を改正して高気密・高断熱性能を強化することを義務化する方針を打ち出しましたが、この基準を守ると建物の外観が閉鎖的になりがちで、地域の気候風土に適した住宅がつくりづらくなってしまいます。


そこで地域のよさを大切にしながら省エネを達成するための方法として、「気候風土適応住宅」という枠組みがつくられました。今回はこの「気候風土適応住宅」についてご紹介いたします。



■日本の木の家は省エネで長寿命!



「気候風土適応住宅」は、民家や日本家屋の知恵や四季のうつろいとともにある生活習慣を活かすことで、快適で省エネな住宅をつくろうという指針です。

昔ながらの木の家のよさを活かした新築住宅で温熱環境の実測をしたところ、省エネ効果が高かったことや、実際に古民家が100年以上も残っていることから、木の家は省エネ・長寿命で環境問題にも貢献するということがわかってきました。



■縁側・土間・建具…日本のよさを活かした懐かしい家



「気候風土適応住宅」は建築主からの申請に応じて特定行政庁が認定をするという仕組みです。認定にあたっては国のガイドラインや、地域独自に策定した認定指針などが参考にされます。このガイドラインで示されている例が、縁側や土間・土壁や、職人がつくった木製建具などです。


そして「気候風土適応住宅」には、通常の住宅に求められる外皮性能は適用されません。じゃあ見た目には風情はあっても、夏は暑くなってしまうの……? と心配になられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし「気候風土適応住宅」では、省エネ基準は緩和されるとはいえ一定の基準を満たしていることが必要です。外皮性能が適用されない分、風通しのよい間取りづくりや、深い軒で日差しを遮ったり、縁側の内側に障子を入れて緩衝帯をつくるなど日本伝統の方法で、夏涼しく暮らすことができるのです。




■和のある暮らしを大工の手で



川津工務店は、20代〜60代の大工職人が10人常駐しており、大工のスピリットを大切にていねいなものづくりを志している工務店です。日本の大工は1本ずつ木のクセを読み、その地域に根ざした家づくりを行ってきました。私たちもそんな大工魂をもって、脈々とつちかわれた日本のよさが宿る住まいを手がけたいと思っております。夏は葦簀(よしず)を掛けた縁側で風鈴の涼やかな音に耳を傾け、冷たいお茶を味わう……そんな上質な時間を過ごせる家を建ててみたいという方は、川津工務店までお気軽にお声がけください。


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